日本女子大学 専任事務職員(総合職) 2024年4月19日締め切り
コース名 事務職員(総合職)
専任事務職員 (新卒、既卒3年以内の方、障がいのある方)
雇用形態
正社員
配属職種 事務職員(総合職)
本学職員の仕事は、学校法人の運営を支える企画・法人事務部門や教育・研究・学生を支援する大学事務部門、附属の幼稚園から高校、さらに卒業生以外にも門戸を開くリカレント教育等、誰もが生涯を通じて学び、成長し続ける社会を創るための機会を提供することに貢献します。具体的には、次のような業務を行います。【企画・法人事務の仕事】
総務、人事、経理、施設・システム管理等の業務があります。
■法人企画・運営関連
理事会・評議員会の運営、中・長期計画、事業計画、事業報告等に関わる業務
■広報関連
Webサイト運用、PRツール制作、デジタル広告、プレスリリース、学園ニュース等のに関わる業務
■教学企画・大学再編関連
教育改革の推進、関連会議の運営、内部質保証、学部学科再編に関する業務
■総務関連
式典・行事の企画・運営、PTA、学園庶務、各種規程の改定等に関わる業務
■人事関連
給与、人事管理、採用・研修、労務等に関わる業務
■経理関連
資金の管理、出納、財務計画、補助金等に関わる業務
■施設関連
学園施設の管理・保守、将来に向けた新施設建設に関わる業務
■システム関連
学内のシステムやネットワークの導入・運用・管理に関わる業務【大学事務部門の仕事】
研究支援、学修支援、入試・広報、学生生活、就職支援、国際交流推進、通信・生涯学習推進等の業務があります。
■研究支援関連
各種研究費関連業務、教授会の運営、研究に関わる業務
■学修支援関連
履修・成績管理、教室の手配等、シラバス、学生の単位取得に関わる業務
■入試関連
受験生に対する本学のPR、オープンキャンパス、各種入学試験実施対応に関わる業務
■学生支援・ダイバーシティ推進関連
キャンパス・寮での生活、課外活動、奨学金対応、障がいがある学生の対応に関わる業務
■キャリア支援関連
就職活動支援等、各種資格取得、学生のキャリア形成に関わる業務
■国際交流関連
学生の留学、外国人留学生の受入、留学生交流イベント企画・実施、国際交流に関わる業務
■通信・生涯学習・リカレント関連
通信教育課程の運営、各種公開講座の企画・推進、リカレント教育をに関わる業務【附属校園事務部門の仕事】
幼稚園、小学校、中学校、高校の運営に関わる業務入職後は専任職員として、様々な部署を経験しながら成長していただきます。
募集要項・採用フロー
エントリー方法・採用フロー
マイナビよりエントリー※予約リストに追加すると3/1に自動的にエントリーできます。
(2/29の23時59分までは企業に個人情報は提供されないため、予約リストへの追加・削除は自由にできます)会社説明会
対面/WEBにて実施
エントリーシート提出
締切日:2024年4月19日
My CareerBox
面接(個別)1回実施予定
適性検査
筆記試験
面接(個別)
1回実施予定
面接(個別)
1回実施予定
内々定
選考方法 書類選考、筆記選考、適性検査(SPI等)、面接試験(複数回)
選考の特徴
選考でエントリーシートあり
選考で筆記・適性検査あり
選考でグループワーク・グループディスカッションなし
グループ面接なし
提出書類 エントリーシート、成績証明書、卒業(見込)証明書提出書類は各選考ステップでご案内いたします。
募集対象
理系大学院生
理系学部生
文系大学院生
文系学部生
既卒者
2024年4月から2025年3月までに4年制大学または大学院を卒業・修了見込みの方
2021年4月から2024年3月までに4年制大学または大学院を卒業・修了された方募集人数 若干名
募集学部・学科
全学部・全学科
募集の特徴
総合職採用
転居を伴う転勤なし
採用後の待遇
初任給
(2023年04月実績)対象 支給額 基本月額 諸手当(一律)/月
事務職員(学部卒)(月給)206,500円
206,500円
事務職員(修士修了)
(月給)224,100円
224,100円
諸手当として、支給要件に該当する場合には、以下の手当が支給されます。
・扶養家族手当
・住宅手当
・食事手当試用期間なし
固定残業制度なし
モデル月収例 既卒の方で職歴がある方はこれまでの経験を換算して月額給与を決定します。
諸手当 通勤手当、扶養家族手当、住宅手当、食事手当
昇給 年1回(4月)
賞与 2022年度実績は以下のとおりです。年3回(6月、12月、3月)
基本給与月額×4.57ヶ月+230,000円
休日休暇 毎週日曜日(法定休日)、国民の祝日に関する法律に定める休日
その他学校法人が定めた日(年末年始、創立記念日4/20、創立者命日3/4)
待遇・福利厚生・社内制度
■休暇制度
・土曜休暇
・季節休暇
・特別休暇
・産前、産後休暇制度(前8週、後10週)
■厚生施設として私学共済福利厚生施設(宿泊・スポーツ施設)他
■育児・介護休業制度、選択定年制度ジョブローテーションで様々な職種を体験できる
教育・研修制度が充実
資格取得支援制度あり
産休・育児休暇取得実績あり
平均残業時間が月20時間以内
社宅・家賃補助制度あり
対面の研修あり
就業場所における受動喫煙防止の取組 敷地内すべて禁煙
勤務地
東京
神奈川勤務地は本学の目白キャンパス(東京都)または西生田キャンパス(神奈川県)です。
勤務時間
平 日 9:00~17:00(休憩1時間)
土曜日 9:00~12:00※上記時間は、原則的なものであり、部署・業務の都合上異なる場合もあります。
こんな学生に会ってみたい
大学での学問に自信がある人
資格取得に積極的な人
海外経験や語学力に自信がある人
学内活動の経験が豊富な人
学外活動の経験が豊富な人
チームワークを重視する人
こだわりや探究心の強い人
冷静に物事を判断できる人
先輩職員(システム課) システム課 Hさん(2021年度入職/既卒採用)私は、大学卒業後、民間のIT系企業にてエンジニアとしてシステムの運用保守や設計・構築など技術的な業務に従事したのち、企画系の部署を経験しました。その中で、新しいビジネス機会の創出や事業計画の達成のために人材育成にも着手した経験から、教育の分野への強い関心を持つようになり、大学職員に転職しました。
システム課での主な業務は、学生と教職員が利用するシステム全般の導入から運用・保守、さらにはその改善に至るまでの全過程に対応することです。システムは、学生ポータルシステムや学習管理システム(LMS)などの教育活動に不可欠なシステム、さらには、大学運営業務に必要な各種システム等、多岐にわたります。
印象深い業務としては、教職員の勤怠管理システム導入のプロジェクトです。既存の勤怠管理に潜在する問題点を見出し、関連部署や経営層に新規システム導入の提案を行いました。この過程では、従来の仕組みからの大幅な転換を伴うため、多くの課題に直面しましたが、さまざまな関係者と協力することで、根本的な変革を実現し、教職員の働きやすい環境の礎を築くことができたことは大きな自信となりました。
また、現在、学園のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する施策の立案や実行にも取り組んでいます。既存プロセスを見直し、デジタル化や新技術の導入を推進し、システムを通じて教育・研究、学生サービスの質を向上させ、学生にとって最高の学修環境を提供することが、私の使命だと考えます。時には組織文化そのものを変革させることも必要であり、大きな挑戦ではありますが、それと同時に非常にやりがいのある仕事です。本学が教育業界の中で、システム面で先進的な運営を行うフロントランナーとしての地位を築くことを目標に、これからも挑戦し続けます。
本学は、課題意識を持つすべての人が、アイデアを自由に出し、提案することが奨励される職場です。この開放的な風土が、業務改革や新しい成果の創出に直接つながっている事例も数多くあります。大学をより革新的で、より魅力的な学修の場に変えていくために、情熱を持ってアイデアを注ぎ、新たな価値を共に創造してくれる方を心よりお待ちしています。
先輩職員(学修支援課) 学修支援課 Oさん(2017年度入職/新卒)
私は、大学卒業後、新卒採用で日本女子大学に入職しました。入職後は現在の管理部システム課に配属され、学生や教員に対するシステムやネットワーク、ICTに関する運用支援の業務を行いました。その後、学務部学修支援課に異動になり現在に至ります。学修支援課は学生の授業に関わる業務全般を担当している部署です。私は主に履修登録、時間割、教室管理、シラバス、f-Campus(5大学単位互換制度)に関する業務を担当しております。業務は学生の窓口対応からシステムを活用した複雑なものまで幅広く、様々な知識と対応力が必要となるため、日々学ぶことも多く、成長が実感できます。また、教員や他部署の職員とも連携して業務に当たる機会が多いので、教職員が一体となって大学を動かしているということが感じられます。
最近の印象的な業務としては、学内に生成系AIの利用・運用に関する検討ワーキンググループが設置され、その事務局を担っていることです。基本的には、グループメンバーである教員が主体となって議論を進めていくのですが、過去に前例のないテーマということもあり、事務局に求められる役割も大きいです。例えば、事務局が生成系AIの現状や他大学の利用・運用状況などの情報を集め、資料として纏めることをしました。このワーキングでの経験は、大学も時代に合わせて柔軟に対応しなければならないということを実感できる、印象的なものでした。
大学職員の担うべき役割は年々増えていることを実感します。学習者本位の教育への転換、多様な学生・教員・学びへの対応、少子化や志願者獲得への対応など、大学が抱える問題は様々です。この課題にしっかりと対応できるように、職員として自身のスキル・能力の向上や部署全体の生産性向上や業務改善などに注力していきたいです。
本学は、より魅力的な大学を目指し、大きく変わり続けています。2021年の創立120周年を機に実施したキャンパス統合から始まり、学部・学科の再編や国際化に向けた新しいプロジェクトの発足など、その変化は多岐にわたります。大学職員としては、やることが増え、慣れない業務も多くなるため難しい一面もありますが、だからこそやりがいもあります。そのような日本女子大学をより良い大学にするために、共に働いていただける方にお会いできることを楽しみにしています。